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スツールのある暮らし アンティークとヴィンテージの違い

 

イスにもなるスツールのある暮らしは、傍から見るとおしゃれに見えます。しかし、「使いづらそう」「イスやチェアとは違うもの?」など、身近なものではないイメージも少なからずあるのではないでしょうか。

 

ここでは、スツールのある暮らしについてご紹介します。快適+おしゃれな暮らしにぜひ、取り入れてみてください。

 

ヴィンテージとは

「古くて価値が高いもの」あるいは「年代もの」という意味のヴィンテージ。もともとはワインの製造年を表す言葉ですが、今ではファッション用語やインテリア家具用語としても使われています。

 

なお、高品質で価値があるもののなかで100年以上経ったものをアンティーク、100年以下のものをヴィンテージと表しています。

 

ヴィンテージの良さについて

生産された当時は量産品であっても、長い年月をかけることで新品とは異なる風合いが作り出されます。この域に達することで、どこを探しても同じものがない「一点物」としての価値が高まります。

 

それがヴィンテージの良さですし、その上を行くのが値段さえつけられないアンティークです。

 

スツールとは

イスやチェアとは違うもの?といった声も聞きますが、スツールは背もたれや肘かけのないイスのことです。イスやチェアとひと括りにしても問題ありません。

 

しかし、簡易的・補助的なイスとしてだけでなく、デザイン性の高いスツールならアクセント家具として取り入れることもできます。

 

配置のアイデア

スツールのある暮らしとしては、リビングに設置して腰掛けにしたり、キッチンの調理途中に休憩できる簡易的チェアにも。

 

それ以外にも玄関など、多様なシーンで便利に活用できます。玄関に置いておけば、靴を履くときに一時的に腰掛けることができて便利ですし、バッグ置き場にすることもできます。

 

座面がフラットなスツールならサイドテーブルやディスプレイ台といった用途に使えます。カップを置いてコーヒーを飲んだり、本を読んでみたりもできます。

 

スツールを置くだけでこれまでの暮らしが少し変わるかもしれません。植物やオブジェなどを配置し、ディスプレイ台として利用するのもおしゃれなインテリアになるためおすすめです。

 

素材やデザイン

スツールの素材には、植物や照明の台にしやすく温かみある木製もあれば、肉厚感のあるレザーシートを座面に張ったスツールも。一脚あるだけなのにメンズライクな空間や高級感を作り出せます。

 

使い込むほどに味の出るレザーシートはヴィンテージ感を出したい場合におすすめです。

 

デザインも素材もさまざまで、主流なのは座面が丸いスツールですが、ほかにもスタッキングできるタイプや、収納のできるタイプなどもあります。

 

ヴィンテージものについて

風合いや質感にこだわったヴィンテージスツールを安く購入しても、「脚が折れる」「塗装が剥げる」「レザーシートがボロボロになる」などの問題も。

 

しかし、ヴィンテージものはメンテナンスをすれば何度でも生まれ変わります。また、使い込むだけ愛着がわいてきます。もちろんメンテナンスを必ずしなければいけないという縛りはありません。

 

ですが、オイル仕上げのスツールなら乾拭きするだけでも長持ちします。オイル仕上げのスツールだと、水気のあるものには弱いので注意も必要に。使う用途にあった素材選びも大事です。

 

おわりに

ハンドメイド工房などにてスツール制作すると、メンテナンスも行ってくれます。手間いらずなのにおしゃれな空間を作り出せますし、ヴィンテージ感あるカラーや加工もお手のもの。

 

もちろん、座面の張替えのみ依頼ができるケースもあるので、一度問い合わせてみると良いでしょう。

 

東大阪でハンドメイドスツールを制作するtukuru woodwork fujimoto


店舗名:tukuru woodwork fujimoto

住所:〒577-0062 大阪府東大阪市森河内東1丁目26-10

TEL:090-5017-0230

営業時間:9:00~17:00 定休日:不定休

業務内容:スツール・オーダースツールの制作

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