いろいろな種類の家具がある中で、ひとつあるとおしゃれで便利なのがスツールです。
スツールとは背もたれのない椅子のことです。
なぜスツールは、さまざまな場面で活用されるのでしょうか?
大きな理由としては、インテリアに取り入れやすいシンプルな見た目であること、
そして使い勝手が良いことがあげられます。今回はスツールのおしゃれな使い方をご紹介いたします。
ディスプレイ台として
インテリアに馴染みやすいシンプルなスツール。座る以外にも色々な使い道があります。
来客用の椅子やサイドテーブルとして機能していない時には、お気に入りの小物を置く棚にしてみてはいかがでしょうか?
ディスプレイ台として、花や植物を飾るのも素敵。
季節のお花がお部屋にあるだけで、ナチュラルや華やかなど自分好みのお部屋を手軽に演出できます。
玄関で活躍
また、玄関にちょっと個性的なスツールがあると、オシャレなインテリアとして映えるだけでなく、
靴を脱ぎ履きする際に腰掛けたり、荷物が多い時の荷物を置く台としても重宝します。
リビングで
いろいろと用途のバリエーションが多いのがリビングです。玄関や子ども部屋と同じように、
かばんの一時置き場としてスツールを置くのもいいですね。置き場所を決めておけば、
床、食事用の椅子、ソファの上に置くことを避けられるし、置きっぱなしなのにサマになっておしゃれに見えます。
ソファの横にスツールを置けばサイドテーブルとしての使い方も可能です。ソファでゆったり寛いでいる時、
少し手を伸ばせば届く場所にテーブルがあれば、飲み物、スマホ、テレビのリモコンなどを置くのに活躍します。
1人掛けのソファの脇にはひとつ。
2人〜3人掛けのソファの場合は両脇に置いてシンメトリー(左右対称)にするとインテリアのおしゃれ度が増します。
ダイニングキッチンにも
ダイニングキッチンのまずはキッチンですよね。
当然ではあるのですが、キッチンは料理をしたり洗いものをする場所です。
その為、冷蔵庫やキッチン収納などの大きな家具/家電があるのですが、ほとんどの場合リビングよりも小さなスペースです。
そんな大きくはないスペースのキッチンでもスツールは役に立ちます。
来客用の簡易的なチェアとして
キッチンにスツールがあればダイニングスペースでも活躍します。
ダイニングセットのチェアが家族分しかな買ったり、リビングにあるソファに座れる人数よりも多くの人が集まる時。
そんな時、床に座るという選択肢もありますが、
ラグを敷いてなかったり、クッションがないと長時間座っているのはつらいですよね。
友人や両親を家に招いてお食事する場合、パッとキッチンから持って来れば、
ゲストとテーブルを囲んでお食事ができるので会話が弾み、楽しい時間がもっと豊になるでしょう。
複数重ねて、来客に備えておくのもいいですね。
寝室で
ベッドサイドに置けばナイトテーブルの代わりに使うことができます。
時計、照明スタンドなどの必需品を置いたり、読みかけの本、スマホ、メガネも置けますね。
重いものも載せても使える
米びつはほぼ毎日のように使うから手が届きやすいところに置いておきたい、
でもキッチンカウンターの上に置くと場所を取りすぎる、そんなときにはスツールを活用してみてはいかがでしょう?
瓶に入ったお米は、あえて見せることでショップのような雰囲気になりますね。
子ども用の踏み台として
子ども用の踏み台という商品もありますが、スツールで代用することもできます。
子どもが大きくなってからは椅子として使うことができて汎用性があります。
スツールでお家時間をさらに充実
座るだけじゃなく、ディスプレイ台や、サイドテーブル、荷物置きなど様々な使い方ができるスツール。
お家に一つあるととっても便利。しかもインテリア性もバッチリのアイテムも多くあるので、
お家時間をより充実したものとするために、素敵なスツールを新たに迎え入れてはいかがでしょうか。