ダイニングや勉強部屋、オフィスの椅子には背もたれがついていることが多いですが、

背もたれのないスツールもあり多様な使い方ができます。

もちろん普通の椅子のように腰をかけることもできますが、

その他にもさまざまな使い方ができて便利です。

背もたれのある椅子よりも使い道があり、1脚と言わずいくつも持っていたいものです。

便利なスツール

スツールは高さのあるハイスツールと小型スツールに分けられます。

ハイスツールはバーのカウンターにあるイメージです。

また、カフェのカウンターで利用されていることも多く、

置いてあるだけでオシャレな印象があります。

ハイスツールは高さがあり地面に足がつかない場合も多いので、

脚の部分に足かけがついているのが一般的です。

足かけがあることで安定した姿勢をキープできます。

小型のスツールはハイスツールよりも多様な使い方ができます。

普通に腰をかけて座ることもできますが、

玄関に置いておけば靴を脱ぎ履きするためにも役立てられ便利です。

また、お客さんが訪問した時カバンを床に置くと衛生面で気になってしまいますが、

小型スツールがあれば一時的にカバン置き場になります。


小型スツールが大活躍

小型スツールは脱衣所でもあると役立ちます。

脱いだ衣類、着用する衣類を置いたりタオルを置いておく場所としても使えます。

リビングでソファーの横に置けばサイドテーブルに早変わりです。

コーヒーやビール、おつまみを置いてリラックスタイムを過ごせます。

また、インテリアグッズを置けばお部屋のアクセントになります。

本を重ねて置いたり、花瓶に花を挿したり、フォトフレームを置いても良いでしょう。

好きなアーティストのフォトや絵画を並べてコレクションにしても素敵です。

寝室でも小型スツールは大活躍します。

ベッドの横に置けばメガネを置き場、眠りにつくまでの本置き場にもなります。

外した腕時計を置く場所としても便利です。

お客さんが大人数訪れる場合も小型スツールは活躍します。

重ねられるタイプを複数揃えて収納しておけば、大人数の来客時でも対応できるでしょう。


小型スツールをオーダーメイド

小型スツールは鉄製、木製、樹脂などバリエーション豊富な素材から選べます。

鉄製はクールでスタイリッシュ、木製は木ならではの特有の温もり、

樹脂は比較的リーズナブルでお手入れしやすく扱いやすいのがメリットです。

クッション部分の素材もファブリック、レザーなどあります。

ファブリックはデザインも多く、

柄やカラーが違うと本体の素材が同じでもまったく表情が変わります。

お手入れは簡単に自分で取り外せれば楽ですが、

取り外すのに手間がかかるものは扱いにくくなるので要注意です。

レザーは高級感があり、経年劣化を楽しめるのも良い点です。

使い込むたびに深い味わいが出て、より魅力がアップします。

なかなか好みのものがない…そんな場合は理想のスツールを注文できるショップもあります。

サイズや素材も自分好みで、オリジナリティー溢れる1脚が仕上がるでしょう。

仕上がりとイメージが違った…そんなことがないように、

事前にある程度スツールに関する知識を身につけておくのがベタです。

相談できる場合は、職人とよく話し合って決めましょう。

オーダーメイドは、販売されている商品に比べて費用が高額になる傾向があります。

ただ、理想のスツールが仕上がれば、少し高くても喜びは大きいでしょう。

小型スツールは腰をかける以外にもさまざまな使い方を楽しめます。

玄関では靴の脱ぎ履きやカバン置き場として、リビングではサイドテーブル変わり、

インテリアのアクセントにもなります。

寝室ではサイドテーブルになり便利です。

また、重ねて収納しておけばお客さんが大人数で訪れた際役立ちます。