家具を選ぶ時にソファーやテーブルの存在が大きいですが、意外とスツールも万能アイテムです。
目立たない存在ですが、その活躍ぶりは多岐に渡り、縁の下の力持ちと言えるでしょう。
また、スツールにもさまざまな種類があり、目的に合ったタイプを選ぶとより快適になります。
その場に合ったスツールを選んで、インテリアを楽しみましょう。
腰を掛けるだけではない
スツールとは背もたれのない椅子のことを言います。
所有していない人は、インテリアショップに出かけてもスルーしてしまうこともあるかもしれません。
しかし、スツールは背もたれのない椅子だけでは終わりません。
腰を掛ける以外に、サイドテーブルやインテリアとして便利です。
1つあればいざというときに役立つでしょう。
また、複数置いておけば、来客の際に役立ちます。
ただ、スツールを購入して腰を掛けるだけではもったいない…
リビングやキッチン、玄関や寝室でまでさまざまな使い方をしてみましょう。
各部屋で大活躍
スツールを玄関に置いておくことで、ブーツなどの脱ぎ履きする時に役立てられます。
玄関でも脱ぎ履きできないわけではありませんが、スツールの高さがあることでスムーズになるでしょう。
また、お年寄りが来客した時もスツールに腰を掛けて脱ぎ履きすると楽です。
そしてカバンを置き場としても使えます。
玄関の床に直接置くより、スツールに置くのがスマートです。
また、リビングでもスツールは大活躍します。
ソファーのそばに置けば、サイドテーブル代わりになって便利です。
コーヒーを片手におやつタイムを過ごすのも良いし、おつまみを置いてビールやワインを楽しむのも良いでしょう。
読書をする際、本を置く場所にもなります。
花瓶や絵画、フォトスタンドなどを置いてインテリアを楽しめます。
スツールに置くことでリビングのアクセントになり、オシャレ度もアップするでしょう。
寝室のサイドテーブルとして使うのもおすすめです。
スタンドを置いて時計やメガネ置き場として役立ちます。
就寝前に読む本やハーブティー、水分補給のためのドリンクなどを置くのも良いでしょう。
キッチンに置いておけば、調理中本を読んだり休憩する際腰を掛けることができます。
浴室や洗面所でもスツールが大活躍です。
タオルや脱いだ衣類を一時的に置く場所として使えます。
また、ドライヤーで髪を乾かすときに腰を掛けるという使い方もあります。
スツールの種類
スツールはさまざまな高さがあり、色々な素材があり、用途に合わせて選ぶのが基本です。
高めのスツールはカウンターキッチン用の椅子に最適です。
ただ、多くの使い方を楽しめるのは腰を掛けて足が床に着く位の高さです。
テーブルとして使用する場合も腰を掛けて足が床に着く高さを選べば失敗は避けられるでしょう。
また、スツールは素材もバリエーション豊富です。
本体の素材はスチールやステンレスなどの鉄製、樹脂で作られたもの、木製が主流になります。
スチールやステンレスは無機質でクールな印象、樹脂はお手入れが楽でリーズナブルな価格
木製はナチュラルで温かみのある雰囲気が魅力です。
座面の素材はスチールやステンレス、樹脂や木材の他にファブリックやレザーなどもあります。
ファブリックは無地や柄物などバリエーション豊富です。
インテリアのイメージに合わせて選択すると良いでしょう。
まとめ
スツールは玄関やリビングやキッチン、寝室、浴室や洗面所などさまざまな使い方があります。
1つと言わず複数所有しておけば、来客の際も便利です。
また、高さやデザイン、素材もバリエーションが豊富で用途に合わせて選ぶのが基本になります。
高さがあるスツールはカウンターキッチン用として
腰を掛けて足が床に着く高さを選べば多様な使い方ができるでしょう。