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ー椅子として使うスツール 木製スツールは使い方も豊富にあるー

インテリアの主役にはなれなくても名脇役にはなれるスツールをぜひ、お部屋に取り入れてみてください。

インテリア家具と調和したデザインから、北欧テイストやナチュラルテイストなど、お部屋のテイストに馴染むデザインまで、さまざまです。

今回は、どのようなお部屋にも馴染みやすい「木製」のスツールについてご紹介します。

スツールはただ座るためのツールではない点についても紹介するので、最後まで一読してみてください。

 

スツールの使い方

スツールは座るための家具です。しかし、背もたれやアームがないので、長時間座る椅子としては、機能的ではありません。

そのため、「使いづらい」と感じる方もいるでしょう。スツールは椅子以外のさまざまな使い方ができるのでご紹介します。

 

座る

まずは、キッチンやリビングの片隅に置けるサイズ感なので、 家事の合間にひと息するときや、お客さまが来たときに補助椅子として活躍します。キッチンスツールという商品もあります。

靴を履くときにふらつかないように便利な玄関スツールもあります。

製作できる工房なら、立ち座りをサポートするアーム付きも造ることが可能です。

 

飾る

スツールはカタチもさまざまです。いくつか揃えて繋げるように置いてもおしゃれに見えます。

また、花台や写真を飾ったり、表紙がおしゃれな本を置いりする使い方もできます。

 

収納

スツールに棚板がはめ込まれたタイプなら、シューケアキットやスリッパなどを置くのにも便利です。

また、座面を開けると収納スペースが現れるタイプも。これならリビングの細々したモノの収納に便利です。

 

テーブルやオットマン

座面がフラットならベッドやソファのサイドテーブルとしてや、ソファの高さに合わせることで脚をのせるオットマン代わりにも使用できます。

 

踏み台

高いところの作業になくてはならない家具ですが、耐久性のある木製スツールなら踏み台として活躍します。

安定感があるスツールを選ぶことで、子どもがキッチンでお手伝いするときにも便利です。

 

木製スツールの特徴

木といっても、さまざまな種類があります。

ナチュラルな木の風合いを活かしたい場合、種類と特徴について理解しておくと、適した種類から選ぶことができます。

 

ウォルナット

バランスの取れた材質で、板目柄の上品な美しさが特徴。高級家具に用いられる種類です。

 

ラバーウッド

ゴムの木をリサイクルした木材で、加工や着色がしやすく、すべすべした手触りが特徴です。

 

タモ

インテリア家具のみならず、建築資材にも使用されている素材なので、硬く、キズに強いのが特徴です。

 

チーク材

風合いを楽しめるのはチーク材。色ムラや不揃いの風合いに愛着が湧いてくるため、アンティーク家具などにも使用される素材です。

それぞれ特徴が異なり、メリットデメリットもあります。

どこに設置するのか、どのような使い方をするかによって選ぶことにより使い勝手が良くなります。

オリジナル製作で対応する工房などなら、そうした相談も可能です。

 

安心できる仕上がり

木の温もりを感じるオイル塗装により、ツヤを出した仕上がりにもなります。

天然木ならではの木肌をそのまま感じたい方もいるでしょうが、反り、割れなどが現れることもあります。

必要最低限の塗装を施すこともあります。

 

また、暮らしに安心して使用するためには、子どもから大人まで安心して使える仕様なのかも確認しておきましょう。

材料となる木はもちろん、作る際に使用する接着剤や塗料には、シックハウス症候群を引き起こす物質を含むものもあります。

安心安全を謳うスツールを選ぶようにしましょう。

 

おわりに

インテリアとしても魅力的なスツールのある暮らしにするために、温かみを感じられる木製スツールをおすすめします。

今回挙げた使い方以外にも、ぜひ、あなたのオリジナルな使い方を開拓してみてください。

東大阪でハンドメイドスツールを制作するtukuru woodwork fujimoto


店舗名:tukuru woodwork fujimoto

住所:〒577-0062 大阪府東大阪市森河内東1丁目26-10

TEL:090-5017-0230

営業時間:9:00~17:00 定休日:不定休

業務内容:スツール・オーダースツールの制作

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