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家具に取り入れる生地の魅力①

 

ソファやチェアなどの家具に、

ファブリック素材やデニム生地、合皮や本革などの生地を取り入れることにより、

お部屋の印象がガラリと変わってきます。

また、使用する生地の素材やデザインによって、お部屋の雰囲気はまったく違うものになります。

今回は、家具に取り入れる生地の魅力についてご紹介します♪

 

 

ファブリック素材の特徴

ファブリックとは、布地や織物といった布製品のことを言います。

インテリアではソファやチェアの張地を指す場合や、

クッションやテーブルクロス、カーテン、ベッドカバーなどの布製インテリア雑貨の総称としても使われます。

豊富な柄や織り方の違う布地が何種類も存在し、

粗めの物やきめ細かなツルンとした肌触りのものまで様々な種類があります。

特に、ソファやチェアなどは素材によって耐久性や触り心地が大きく異なるため、

使用されている素材を知り、好みのものを見つけることで生活をより豊かにできますよ。

ファブリックを選ぶ際、それぞれのアイテム単体で考えるより、

ソファまわり、リビングといった空間でとらえて決めるのがおすすめです。

いくつかのアイテムを同系色でまとめてみたり、何色か組み合わせてみたり、また、布柄で動きをだすなど、

ファブリックコーディネートは、自分の個性を存分に発揮できる楽しさがあるのです。

 

 

ファブリック素材のメリット

ファブリック素材には、主に下記のメリットがあります。

・色、柄、デザインの種類が豊富なこと。

・自分好みの肌触り・座り心地

・低価格なものが豊富

何といってもファブリックの良いところはやはり、デザイン性や形、選べる色や柄の多さ、

柔らかい肌触りなど、素材の感触を幅広く選んで楽しむことが出来ることです!

生地によっても印象が変わるため、様々なお部屋のスタイルに合わせることができるのも特徴となります。

合皮や革では難しい柄物でも、ファブリックならたくさんのデザインの中から選ぶことができますよ。

その反面で、飲み物なをどこぼすと染みになりやすく、

小さなお子さんがいたり、ソファの上で食べたり飲んだりすることが多い、という方は少し注意が必要になります。

また、比較的安価なものが多く、低予算で抑えられるのもメリットとなります。

一方で、使い込むほどに馴染む革と比べると、ファブリックは摩擦などによる劣化が避けられません。

そのため、耐久性で劣るという側面もありますが、そのたび違ったインテリアを楽しむことができます!

 

 

ファブリック素材のお手入れの方法

ファブリックは吸水性が高く汚れがしみ込みやすいため、液状のものをこぼさないよう注意が必要となります。

汚れが付着してしまった場合は、薄めた中性洗剤に浸した布で拭き取りましょう。

また、繊維の間にホコリやダニが入り込むので、掃除機でのお掃除はこまめに行う事が大切です。

最初から撥水加工・防汚加工・防臭加工・抗菌加工など加工が施されているものもあるので確認してしてみてください。

今回は、ファブリック素材の特徴、メリット、お手入れ方法についてご紹介しましたがいかがでしたか?

ソファカバーやラグ、テーブルクロスなど、シーズンやイベント毎に取り替えて季節感を演出するのもおすすめです!

お気に入りのファブリックを見つけたら、ぜひインテリアに取り入れてみてくださいね♪

 

 

tukuru Woodwork fujimotoでは、既にある商品の他にも、

お客様のお好きなファブリックにてスツールを制作いたします!

ずっと残しておきたい生地や記念の生地、もう使わない衣類やカバン類など、

お気に入りの生地をお客様にご準備頂いてから、一点一点丁寧にハンドメイドで制作させていただきます。

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次回も、家具に取り入れる生地の魅力についてご紹介します。