お手頃なのにお部屋をスタイリッシュな空間にしてくれる合皮スツールの魅力
背もたれや肘掛のないコンパクトな椅子を、スツールと呼ばれます。
スツールはコンパクトなサイズ感なので、手軽に持ち運びができる点もポイントとなるでしょう。
限られた広さのお部屋の場合も、邪魔になることなく使えるところも嬉しいですね。
このような便利なスツールは、コンパクトなサイズ感や、さまざまな用途に使えることなどから、家具のひとつとして人気になっています。
さまざまな種類のスツールについて
コンパクトなサイズ感のスツールには、さまざまな素材、デザインのものがあります。
木製やスチール製のスツールは、サイドテーブルや観葉植物の置き場所、踏み台など、椅子以外の用途として使われることも多くあります。
シンプルな木製のスツールは、ナチュラルなイメージが強いため、さまざまなテイストのお部屋にぴったりなのではないでしょうか。
スツールを選ぶ時は、自分のお部屋のイメージやその用途に合わせて選ぶことができるでしょう。
さまざまな素材があるスツールですが、合皮素材でできているスツールもあります。
合皮は、主にソフトレザーとビニールレザーに分かれています。
合皮を張地に使っているスツールは、表面が柔らかく、本革と比べると伸縮性に優れているというメリットがあり椅子としても最適です。
また、合皮は、汚れにくく、軽いため持ち運びも楽です。お値段も合皮のスツールは、本革と比べると安価で使いやすい点もポイントが高いのではないでしょうか。
高級感とお洒落な雰囲気をプラスする合皮スツール
合皮素材のスツールは、オットマンのような見た目で高級感があることも特徴のひとつとなるでしょう。
高級感ある見た目のスツールは、お部屋におくだけでお洒落に見せてくれる家具のひとつです。
合皮素材は、布が張地として使われているスツールと比べると、生地にハリがあり沈み込みを防いでくれるといった特徴もあります。
このようなことから、合皮のスツールは、椅子としても安定感のある座り心地を得ることができます。
合皮の大きな特徴は、座り心地以外にも、見た目の違いなのではないでしょうか。
合皮は、一見ハードな印象ですが、スタイリッシュでお洒落に見えますよね。
ヴィンテージスタイルのお部屋や、ホテルライクな洗練されたお部屋にもピッタリの素材です。
このようにお洒落な印象が強い合皮素材のスツールですが、合皮の素材にヴィンテージ加工が施されているスツールもあります。
ヴィンテージ加工されているスツールは、ユーズド感を楽しむことができ、よりお洒落な空間作りに貢献してくれるアイテムとなりますよ。
また、合皮は本革のスツールと比べると、お手頃で購入しやすいことも大きなメリットです。
手頃な価格で、本革のような見た目、お洒落な雰囲気を楽しめる点は、非常に嬉しいですね。
このようにメリットが多い合皮ですが、布地のスツールと比べると、破れやすいというデメリットがあります。
合皮のスツールは、座面がピシっと張った状態です。
そのため、どこか一カ所が破れてしまうと亀裂が入りやすく、破損の原因となってしまう可能性が高いアイテムです。
また、合皮は人工的な素材なので温度変化を受けやすいといったデメリットもあります。
椅子として使う場合、冬は冷たく暑い季節はベタっと体に張り付いてしまいます。
手軽にお洒落を楽しむことができる合皮スツールですが、メリット、デメリットがあるため購入前にしっかりと確認することが大切なのではないでしょうか。
まとめ
さまざまな種類のスツールがある中、合皮のスツールは、安価でありながらお部屋をお洒落にしてくれるアイテムです。
しかし購入の際は、メリット、デメリットをしっかりと確認してから選びましょう。
これにより、手軽にお部屋を憧れのイメージに仕上げることができるのではないでしょうか。
東大阪でハンドメイドスツールを制作するtukuru woodwork fujimoto
店舗名:tukuru woodwork fujimoto
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業務内容:スツール・オーダースツールの制作