tukuru Woodwork Fujimoto

ーおすすめキッチン家具 インテリア性も高い便利なスツールー

煮込み料理をするときなど、キッチンに長時間いるときに座れるようにキッチンスツールを置いてみませんか。

女性にとって立ちっぱなしは足腰に負担をかけたり、冬場は足元も冷えるから腰掛けることのできる椅子・スツールはおすすめです。

 

あまりスペースを取らないようなすっきりしたデザインなども工房にオーダーができます。

では、詳しくご紹介します。

 

キッチンは「どんな場所」なのか

まず、キッチンはどんな場所なのかを考えてみましょう。一番の目的は「調理をする」場所です。

そのため、調理中は立ちっぱなしになります。座りたいと思ったときにスツールがあれば便利なはずです。

 

調理をする場所なので、油や水ハネ、においなどが気になるところ。汚れにくい加工や色合い、素材を選んでみてください。

 

そして、「リビング・ダイニングに隣接する」場所でもありますよね。コミュニケーションを取りやすい間取りの代表格はオープンキッチン。

たとえば、お子さんがいるご家庭の場合、親と一緒にキッチンでお手伝いをすることもあります。

シンクや調理台などの高さは親の背丈にあわせていますから、スツールを踏み台代わりに使ってみてはいかがでしょう。

 

ときに子ども用の椅子として休憩したり、洗い物を手伝う踏み台にしたりと、便利な家具として使用できます。

 

デザイン性

最近では、おしゃれなキッチンが増えています。スッと腰かけられる高さのスツール。ナチュラル、北欧、和モダンなど、さまざまなデザインにてキッチンに設置できます。

 

スタイリッシュなデザインでキッチンを映えさせたり、ナチュラルなデザインで馴染みやすさを求めることもできます。

キッチンのインテリアに合わせると、たった1脚を配置したとしてもすんなり馴染みやすくなりますよ。

 

また、4本脚のみならず、3本脚や猫脚などのように、脚のカタチに変化をつけてみたり、季節や模様替えに合わせて座面のファブリックを張り替えたり…。使わないときでもおしゃれに見せることもできます。

馴染む1脚もあれば、個性的で目を引く1脚にもなるのはスツール選びの魅力のひとつになりえます。

 

機能性

デザインだけでなく、スツールは機能性も備わっています。たとえば、折りたたみ式スツールなら、使わないときはキッチンの片隅に立て掛けたり、隙間に収めることもできます。

すっきり収納できるというのも、清潔感を意識したいキッチンならではですよね。

 

ほかにも、好きな場所までサッと移動できるようにキャスターつきのスツールもおすすめです。リビングやダイニングから持ってきたりと便利に使えます。オーダーメイドであれば、理想的なものを設置できますよ。

また、滑り止めやストッパーつきならお子さんも安心して使うことができます。高いものにあるモノを取るときや、電球を取り替えたりする場合も、木製であればしっかりとした造りをしています。当工房でも、おすすめ素材です。

 

他にも脚の下に棚がついていたり、スタッキングができるスツールもあります。スタッキングできれば、ホームパーティーなどでお客さんを呼びやすくもありますし、ごちゃごちゃした見た目にもなりにくいでしょう。

スタッキングできるスツールなら、軽い素材のものをおすすめします。

 

おわりに

スツールは座ることを考え、座面はふわっとなめらかな肌触りのものや、クッション性のある座り心地も考慮しましょう。

 

なお、当工房ではタイル貼りの手作りスツールを販売しています。また、オーダメイドにも対応しております。キッチンで作業する女性に最適な一脚をデザインできますよ。ぜひ、お問合せください。