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ー北欧インテリアに相性が良いスツールの特徴や選び方を解説!ー

北欧インテリアにも相性の良いスツールは、椅子やベンチなどの座る家具としても使えますが、サイドテーブルのような何かを置く家具としても使えます。

しかし、スツールでもサイズや素材にさまざまなタイプがあるため、北欧インテリアと相性が良いデザインを選ぶのも一苦労です。

そこで今回は、北欧インテリアに相性が良いスツールの特徴を解説していきます。

北欧風のお部屋にスツールを取り入れたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

そもそもスツールとは?椅子との違い

そもそもスツールとは、どのような家具なのでしょうか。

座るという役割自体は、椅子と被る部分もありますが、スツールの場合はもっと広範囲で使用用途があります。

たとえば観葉植物を置くための台にしたり、寝室の横に置いてサイドテーブルにしてみたり、はたまたソファの足掛けになるオットマンの代わりにしてみたりと、さまざまです。

 

近年ではインテリアとして、リビングやキッチンに設置する方も増えています。

無論、椅子としても使えるので、キッチンで座りながら洗い物をすることも可能です。

また、椅子との大きな違いとして、スツールには背もたれや肘掛けがないことが挙げられます。

 

スツールと北欧インテリアはなぜ相性が良いのか

シンプルな見た目が特徴のスツールは、同じくシンプルなお部屋の北欧インテリアと、相性が抜群です。

また、スツールなどの家具のデザインも手がけた、フィンランド出身の「北欧の賢人」とも呼ばれた建築家、アルヴァ・アアルト氏の存在も大きく影響しているといえます。

日照時間が少なく、家で過ごすことの多い北欧ならではのシンプルで飽きないインテリアは、機能的で無駄を省いたスツールとの相性が良いといえるのでしょう。

 

北欧インテリアと相性が良いスツールの特徴と選び方

背もたれや肘掛けがなく、シンプルなデザインであるスツールは、もともと北欧インテリアとの相性が抜群です。

ここでは、より北欧インテリアに馴染むスツールの特徴と選び方を解説していきます。

スツールを取り入れて、より北欧インテリアを楽しみたい方は、参考にしてみてください。

 

シンプルなデザイン

北欧インテリアは、白を貴重としたシンプルなお部屋です。

ナチュラルな印象がピッタリなので、控えめでシンプルなデザインのスツールが北欧インテリアに馴染みます。

高さやサイズ感はそれぞれの好みによりますが、色は白やグレーなどの控えめなカラーを選ぶと良いでしょう。

 

木の素材が特徴的なウッドテイストなデザイン

北欧インテリアには欠かせない木の温もりを、スツールやチェアによって取り入れることもできます。

スツールであれば、サイズ感が小さいのでリビングやキッチンにも最適ですが、ベンチがわりにウッドデッキや玄関に置いてもおしゃれです。

木の素材が使われたスツールで、好みのデザインを選んでみましょう。

 

差し色として使える明るいデザイン

お部屋全体が北欧インテリアとして完成しつつある場合は、差し色としてスツールを取り入れると、よりおしゃれに仕上がります。

シンプルで長く居ても飽きないインテリアを基本としていますが、そこに植物の絵や幾何学模様がデザインされた雑貨を置いて楽しむのが、北欧インテリアです。

スツールを小物や雑貨のように、お部屋の差し色としてインテリアに取り入れると、よりおしゃれで北欧テイストに仕上がります。

 

まとめ

スツールは実用的でありながら、インテリアとしても機能する万能な家具です。

北欧インテリアとも相性が良く、どこに置いてもナチュラルに温もりを与えてくれます。

また、スツールをオーダーメイドで制作してくれるお店があることをご存知でしょうか。

オーダーメイドであれば、デザインや高さも自由に選択できます。

もし好みの色や理想のデザイン、お気に入りの布などがあれば、オーダーメイドで注文をして、自分だけのスツールをインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。