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ただ腰掛けるだけではもったいない!スツールのある暮らし

おしゃれなインテリアに包まれる生活は、実用性も兼ね備えていると快適で暮らしやすさに繫がります。そのような生活の一部におすすめするのは「スツール」のある暮らしです。

 

スツールは、ただ座るだけの椅子ではありません。おしゃれなインテリア家具にランクアップさせてみましょう。今回は「スツール」の魅力についてご紹介します。

 

スツールの使い方

ただの腰掛けではもったいないスツールの使い方をいくつかご紹介します。

まずは、家具との組み合わせ方です。

 

ソファの前に大きなテーブルを置かずに、サイドテーブル代わりにスツールを置いてみると、お部屋がスッキリ見えます。ソファで読書をしたりノートパソコンなど、軽作業を行いたい方にもぴったりです。

 

サイドテーブルとしても使えるスツール、トレイを置くと安定します。座椅子に座ってコーヒーテーブル代わりにしてもおしゃれです。

お部屋のインテリアに合わせたデザイン・素材で選んでみると、とっても素敵に溶け込みます。

 

寝室なら、ベッドサイドに置いてみてもおしゃれです。アロマグッズを置いてみたり、灯りつきのディフューザーなら睡眠の質も高めてくれます。

 

次に、インテリアとした使い方です。
ベッドサイドに置くなら、スツールに観葉植物や小物を飾ってディスプレイ台として使用してみましょう。

 

ほかにも、デザイン性の高いスツールなら、ただレイアウトするだけなのにおしゃれなインテリアに魅せるアイテムに変わります。高さ違いで飾ってもおしゃれです。

 

最後は実用的な使い方です。
キッチンでお料理の間に腰掛けたり、洗面所でドライヤーをかけるときに腰掛けるスツールとして、玄関では靴を履く際に腰掛ける椅子として使用します。

 

ほかにも、高さのあるスツールなら踏み台にすることで、電球交換に役立つこともあります。

このように、いろいろな用途に使えるおしゃれなスツールも、さまざまな種類があります。

 

種類について

・ハイスツール
・ミニスツール
・折りたたみスツール
・スタッキングスツール
・収納スツール
・キッチンスツール

 

などがあります。なかでもおすすめは収納スツールです。座面を開けたり、脚を置く座面下が収納になっています。これにより使う場所に応じた収納が可能です。

 

ソファのサイドテーブルならリモコンや雑誌などを、ベッドサイドならメガネケースや単行本、携帯の充電器などを置くことができます。

 

素材感

レザースツールは、ヴィンテージ感を醸し出します。このように、スツールはハンドメイド加工なので、色・ゆがみ・溶接跡などの仕上がりに個体差があります。これもまた、天然素材ならではの魅力に。

 

一脚ごとに違う雰囲気を醸し出すので、ベッドサイドなどにただ置いていても飽きにくく、使うほどに味わい深くなっていきます。

 

例えば、天板や脚に木製を使用したスツールを、カフェ風ローテーブル代わりにするのもおしゃれです。天然木を使っているから、暖かみがありアンティーク調、カフェ、シャビーなどのインテリアが好みの方にぴったり。

 

ほかにも、細いアイアン脚とオーク材やウォールナット材でできているスツールなら、軽量で持ち運びがラクです。軽量なのでベッドサイドのみといった固定した使い方にならず、臨機応変に姿を変えられるスツールは、ほかの家具に真似できない良さを持っています。

 

また、座面の素材は張り替えることも可能です。ダイニング、リビング、玄関など、フォルムや柄がお部屋のワンポイントにもなります。

デザインや素材感にも注目し、使いたい空間になじみやすいアイテムを選ぶこともポイントです。

 

おわりに

目覚まし時計やスマホ、ちょっとした物を置けるサイドテーブル代わりになるスツールはとても便利なアイテムです。背もたれがないので、ベッドサイドに置いても圧迫感を与えず、インテリアのポイントにもなります。ぜひ、一脚使ってみてはどうでしょう。