手作りスツールを製作・販売する工房ならではの魅力は「おしゃれな柄のタイル貼り」「ファブリックのシンプルなもの」「アンティーク調やヴィンテージ感」など、希望や要望を聞き入れたスツールを製作できること。
当工房ではオーダメイドに対応しています。タイル、エコレザーなど、お好みの貼地に合わせた製作も可能です。
では、このことを踏まえてスツールのある暮らしについて見ていきましょう。今回は「リビング」をテーマにしています。
子どもとのリビングでの過ごし方
リビングは、テレビを見たり読書をしたり、のんびりとくつろぐスペースとして使っている方が多く、ソファにどっしり腰をおろして録画しておいた映画やドラマを観るなど、くつろぎ方はそれぞれでしょう。
お子さんがいる家庭では、リビングで宿題をすることも増えているといいます。子どもは親がそばにいる安心感があり、親は家事などをしながら子どもの宿題を見ることができるメリットもあります。
子ども部屋よりもリビングを利用することも増えています。
さらに、子どもにとってスツールのあるリビングは「宿題がはかどる」ともいわれています。
これはスツールの構造による効果だといえるでしょう。スツールは、背もたれと肘置きがない簡易的な椅子です。
宿題をするのに背もたれにもたれかかる光景は良く見られますが、宿題が先に進まないことも案外多いです。
そのようなときに、背もたれなしのスツールはおすすめです。だらける背もたれがないので前かがみになり、宿題に集中できます。もちろん、クッション性を持たせて、座り心地を良くすることもポイントです。
オーダーメイドなら子ども用も製作可能です。
リビングは広々と!
家族みんなが集まるリビングは、広さも求められます。最近の住宅では、間仕切りできる間取りも人気です。ドアや壁よりも連続性を損なわず、空間を柔らかく仕切ることができます。
可動式の間仕切りであれば、お互いの気配は感じつつも、気兼ねなく自分一人の時間を楽しめる空間を作り出すこともできます。急な来客時にはサッと閉めて、生活感のある空間を見せない配慮も可能です。
普段は開放的にリビングを使うこともできる間取りは人気です。これは、スツールにも応用できます。たとえば、重ねて収納ができる「スタッキングスツール」であれば、広々したリビングで幅を取りません。
複数脚を重ねて、来客に備えておくのもおすすめです。インテリアに合わせたデザインにて製作も可能です。
リビング家具と組み合わせる
リビング家具に組み合わせることも可能で、おすすめはサイドテーブルとしての使い方です。
ソファでゆったり寛いでいるときに、少し手を伸ばせば届く場所にテーブルがあれば良いな…と思うことがあれば、スツールを置いてみてください。その際は、座面が張地ではなく、フラットなデザインの方がグラつきません。
なお、ソファに合わせるサイドテーブルとした使い方なら、高さはソファのひじ掛けよりやや低めが理想的です。この高さについてもオーダーメイドなら可能です。
その他、ダイニングテーブルとの組み合わせをはじめ、お気に入りの小物を置くディスプレイ台にすることもおすすめです。
家具は使うだけでなく「飾る」楽しみもあります。機能的なスツールのみならず、デザイン性の高いスツールをインテリア家具として配置してみてもおしゃれです。
おわりに
工房を利用する・しない、どちらにおいてもホームページにアクセスすると、お得な情報などがチェックできます。
また、リビングのみならず、ダイニング、キッチンに配置したくなるスツールも製作・販売しているので、統一感も生まれやすくなります。ぜひ、さまざまな使い方を楽しんでみてください。