tukuru Woodwork Fujimoto

あれば便利!インテリア性もある小さめスツールの魅力とは

スツールの置き場所としてイメージできるのは、家族みんなが集まるリビングでしょう。

 

家族が腰掛ける椅子(チェア)として、来客用の椅子として、ソファ横のサイドテーブルとして、さらにグリーンやアートを飾るディスプレイ台としてなど、実用的な家具としてやインテリア雑貨として、その活躍の場はさまざまです。

 

そこで今回は、あれば便利!スツールの魅力をご紹介したいと思います。

 

スツールとは

スツールは、背もたれのない一人掛けの椅子のことです。

 

椅子にもさまざまな種類があるように、スツールにもバーカウンターで使用できるように座面が高いハイスツールや、料理や家事の合間に腰掛けることのできるキッチンスツールもあります。

 

座面や座面下にモノを収納できたり、不要なときには重ねて置けるスタッキングスツールなど、機能的なスツールまであります。

 

スツールは腰掛け、足乗せとして使うこともあり、このように使い方によって名称も変わることが多いです。

そのなかでも、あれば便利!というのが、小さめのタイプです。では詳しく見ていきましょう。

 

小さめサイズの魅力

持ち運びやすい

小さめなら自由に持ち運びができるので、自宅のなかのあらゆる場所で使うことができます。

 

例えば、普段はリビングに置いておき、廊下の蛍光灯が切れたら踏み台として持ち出したり、子ども部屋にお友達が遊びに来たときだけ移動させるといった使い方もスツールならしやすいです。

 

また、リビングに配置していても、手元に引き寄せてサイドテーブルとして活用したり、オットマンとすることもできます。

 

小さめだから場所を取らない

スツールにはソファやほかのインテリア家具ほど場所を取らない魅力があります。

 

そのため、足を伸ばして座りたいけれど、カウチソファを置くほどのリビングではないといった場合でも、スツールを置くことで省スペースでカウチソファのように足を伸ばして座れます。

 

家具の代わりにも

ベッドやソファのサイドテーブル代わりにスツールを使えば、読みかけの本や飲みかけのマグカップをおいて趣味の時間を楽しむということもできます。部屋が狭い場合にはテーブルを設置するだけで圧迫感がありますが、小さめスツールならそうした問題もクリアできます。

 

また、一人掛けのソファとしても使うことができます。ゲストが来てもソファにゲストを座らせて自分がスツールに座ることで、簡易式のソファになります。

リビングのみならず、玄関、子ども部屋などに設置すると大きめ家具が不要になるでしょう。

 

インテリア性

また、スツールにグリーンやアートなどインテリア雑貨を飾ったり、おしゃれなスツールを選ぶことにより、ただ無造作に置いていてもインテリア性の高さに繋がります。

 

選び方について

木、レザー、ファブリック、アイアンなど、スツールに使用される素材はさまざまです。そのため、目的に合わせて選ぶようにすると失敗も少ないです。

たとえば、座るための椅子やチェアとするなら、座面にクッション性をもたせると良いでしょう。

 

なお、スツールは長時間座ることを基準に設計されたものではありません。ですから、座ることを前提にデザインされているものを選ぶようにしましょう。

 

安定感もポイントでしょうが、それならば、サイドテーブルやディスプレイ台、踏み台にも同じことが言えます。座面にモノを置くことを想定していないので、平らな座面を選びましょう。

 

さらに、踏み台にするには小さめサイズでは耐荷重の問題もあります。体重も考慮しましょう。

 

おわりに

小さめスツールを探すには、インターネットが活用できます。今は、幅・高さ・奥行が数cm単位でオーダーできるスツールもあります。

 

WEBから簡単に見積もり依頼や注文が可能です。ぜひ、自分たちの暮らしに便利な一脚を購入してみてください。