秋のインテリアのポイント
部屋を秋らしく見せるためには難しいコツはありません!
身近なアイテムをほんの少し秋っぽくするだけで、
落ち着いた秋らしさを取り入れることができますよ。
秋らしさを取り入れた後の部屋をイメージする
模様替えは手当たり次第に小物雑貨を飾っても、なかなか思い通りの部屋にはなりません!
秋らしさを部屋に取り入れる前に、まずはどんなお部屋にしたいのかをイメージしましょう!
そうすることで、自分好みのコーディネートに仕上がりますよ。
床に温かさをプラスする
秋のひんやりとした冷たさは、足元から感じるものなので、
まずは一日の中で触れることも多い『床』に温もりをプラスしてみてください!
ラグマットを敷いたり、スリッパを冬用にものに変えたり、足元を暖かくしてみましましょう。
ファブリックインテリア類をプラスする
ファブリックインテリアは、秋らしさを取り入れるのにもっとも簡単な部分となります。
カーペット、ソファー、クッション、ラグ、椅子の座面、カーテンなど、
手軽に模様替えできそうなものから秋らしいデザインに変えましょう。
ソファーや椅子の座面などは、上からカバーを新しく掛けることで、手軽に模様替えが出来ますよ。
また、ソファにマルチカバーや薄手のブランケットをかけておくことで、
インテリアだけではなく、冷え対策にもなります。
クッションカバーも秋仕様にすることでも季節感が出ますよ。
ファブリックインテリアは、壁に掛けたり、キャビネットの上に置いたり、
ふと目に留まる場所に飾ることで、お部屋の雰囲気を秋らしく変えてくれます!
同じデザインを色違いで並べても素敵ですね。
ポイントとなる色を決めておく
様々な色のファブリックや雑貨が1つの部屋にあると、散らかって見えてしまうことも。
家具やフローリングの色にもよりますが、
ポイントとなる色を決めておくことで模様替えもスムーズになりますよ。
窓周りを模様替えする
夏の間、すだれや網戸で過ごしていた方も多いのではないでしょうか。
秋の間は窓を閉める機会も増えるため、
窓に秋らしいウィンドウフィルムを貼ってみたり、窓枠を作ってみたりして、
窓ガラスまわりの装飾を楽しんでみるのもおすすめです。
レールの上に棚を作って、秋素材を飾っても素敵ですよ。
窓周りの秋らしさを強調することで、部屋全体に暖かな印象が生まれます!
秋らしいドライフラワーを飾る
前回にも少しご紹介しましたが、ドライフラワーは秋のインテリアにぴったりのアイテムなので、
ドライフラワーを飾ることで一気に秋らしい印象になります。
スワッグやブーケにしたり、フラワーベースに挿すだけでもおしゃれな印象になりますよ。
また、秋の花と言えば、コスモスを思い浮かべる方は多いのではないでしょうか?
華やかな色合いと可憐な雰囲気で、秋を運ぶ花の代名詞になっていますね。
部屋の中に、そんな秋の花を取り入れることでも秋らしい部屋になります。
秋を意識する場合、ガラス花器ではなく陶器の花器がおすすめです。
2回に渡り、秋のインテリアを取り入れるポイントについてご紹介しました。
秋インテリアは色合いも優しく落ち着いた雰囲気があります。
ファッションでは秋を意識することはあっても、
インテリアは変わらずいつも同じ、という方は意外に多いのではないでしょうか?
しかし、インテリアにも秋らしさを取り入れることで、
素材感や色合いから目にも楽しいだけでなく、心地良い暮らしにも繋がりますよ。
まずは、シックな秋色の小物を選んだり、できるところから秋色を取り入れてみましょう。
そこに、季節の花や果物などを飾ることで、気軽に季節感を楽しむことができますよ。
秋らしいインテリアを取り入れて、
少しずつ寒さに耐えられる暖かな空間づくりを目指してみてはいかがでしょうか。