tukuru Woodwork Fujimoto

ーおしゃれな部屋をつくりたい!スツールのある暮らし方ー

玄関やリビングにちょこんと置くだけでおしゃれに見えるスツール。

コンパクトながらも存在感のあるデザインのスツールなら、置くだけでシンプルなお部屋の雰囲気を作り出してくれること間違いなしです。

また、ヴィンテージ加工を施し、高級感のある仕上がりのスツールならおしゃれな暮らし方をしたい男性のお部屋をワンランクアップさせることにも役立ちます。

ファブリックを北欧テイストに張り替えることでナチュラルであたたかみあるお部屋にもなります。

 

今回は、おしゃれに見せるスツールの選び方についてまとめてみました。

インテリアデザインにぜひ、取り入れてみてください。

 

カタチにこだわる

スツールは椅子みたいに座るだけでなく、さまざまな使い方ができます。好みのデザインを選ぶのはもちろんのこと、使用する目的にも配慮してみましょう。

 

たとえば、座ることが主な目的なら、座り心地の良いカタチを選びましょう。

スツールは基本背もたれも肘掛けもないので、身体に負担をかけない座面のカタチに注目してみてください。

 

お尻のカタチにフィットしやすいようなくぼみや丸みのあるカーブがついているものをおすすめします。

 

また、座るだけでなくサイドテーブル、ディスプレイなどのインテリア家具として取り入れたいなら、安定感のあるフラットな座面のスツールもおすすめです。

インテリア雑貨や観葉植物などをディスプレイしたい際は、その空間に合わせたカラーやデザインのものを選ぶと統一感が出やすいです。

 

フラットな座面は表紙がおしゃれな本を積み重ねたり、葉が長いグリーンを置くディスプレイにおすすめします。

置くだけなのに空間がグッとおしゃれな雰囲気になります。

 

また、脚のフォルムもさまざま。太さも異なる3本脚、4本脚のタイプが展開中です。

加工しやすいアイアンスツールならアンティーク感もあり、猫脚フォルムに仕上がっている場合もあります。

座面と脚、高さなど全体のバランスも考慮しながら選んでみると、設置した際の空間にまとまりが出やすいです。

 

素材にこだわる

木製、レザー、布、プラスチックなど、スツールに使用される素材はさまざま。

特に取り入れやすいのはインテリア家具の素材として定番の木製。

床材もフローリングであれば、統一感も出やすい素材です。

チークは表情豊かで、天然木ならではの模様も楽しめます。

オーク無垢材は肌触りが良く、少しずつアンティーク風に色の変化が楽しめる素材です。

 

レザーも天然素材であり、木製同様、あたたかみを感じられます。

手触りはしなやかさ、なめらかさもあります。

レザーは、使えば使うほどなじむ革はお手入れをすることで愛着が沸く素材です。

 

布(ファブリック)は、張り替えしやすい素材です。

お部屋を模様替えするように、季節に合わせた素材に張り替えがしやすいのも特徴です。

北欧ナチュラルなファブリックはあたたかみを感じやすく、子ども部屋やお子さん用として人気を集めています。

 

機能

スタッキングスツールは、複数脚を重ねることができるので、場所を取らずに収納できます。

空間を広く見せたいときにはスタッキングして部屋の端に、ホームパーティーなどで椅子が必要になれば持ち出して使うこともできます。

おしゃれに見せるだけでなく使わないときのことまで考え、機能性もポイントにしましょう。

ほかにも、座面が開閉できる収納タイプのスツールもあります。

せっかくおしゃれなお部屋なのに散らかっていては印象も悪くなりがちです。

テーブルやオットマン代わりに使っていてもすっきり片付けられる機能性で選んでみても良いでしょう。

 

おわりに

デザインや素材感にも注目し、設置したい空間になじみやすいスツールを選ぶこともポイントです。

また、水や汚れがふき取りやすいタイプを選んだり、耐久性なども考慮すると、さまざまな場所に使いやすくなります。

おしゃれで重宝するスツールをぜひ、見つけてみてください。