7月になり、夏の季節となりました。
夏を楽しむために、まずはインテリアから雰囲気を変えてみるのはいかがでしょうか?
涼しげなインテリアを取り入れることで、開放感が溢れる涼しげなお部屋になります。
今回は、夏のインテリアを取り入れるポイントをご紹介します♪
季節感をインテリアに取り入れる
日本には、それぞれに特徴のある春夏秋冬の四季が存在しています。
四季を感じることで、感性が豊かになるとも言われているのです。
生活をする上で大切な空間でもある部屋にも季節感を取り入れることで、
日本の四季を感じながら、その季節を快適に過ごせるはずです。
暑くジメジメとした夏には、爽やかな印象や落ち着きを与えてくれるカラーを中心に
インテリアに取り入れることで、暑さを軽減してくれますよ。
逆に、寒さが厳しい冬は、温かみのある暖色カラーのインテリアを取り入れることで、
ぬくもりを感じる部屋へコーディネート出来ます。
部屋づくりで夏らしさを取り入れる
開放的な夏を感じながら、部屋づくりで暑さを乗り切り、快適な夏にしたいですよね。
それには、部屋のカラーコーディネートや、家具の素材感、
デザインといったインテリアを部屋に取り入れることがポイントとなります!
夏を感じる部屋にコーディネートしていくことで、毎日を過ごす部屋で夏を感じることが出来ます。
また、部屋のレイアウトも夏を快適に過ごすためのポイントになりますよ。
下記にていくつかのポイントをご紹介します。
夏らしいカラーでお部屋をコーディネートする
夏らしいカラーを部屋に取り入れて、夏を感じる部屋へとコーディネートしましょう。
色には、それぞれ人の心理に影響を与える効果があると言われており、それを色彩心理と言います。
赤は暖かく、青は冷たいなど、視覚からの情報で脳はその物の状態を判断するようになっており、
この色彩心理をインテリアに取り入れることで、より生活しやすい快適な部屋にすることが出来ますよ。
夏らしい色にも、この色彩心理があるので、
その効果を上手に取り入れて、夏らしい快適に過ごせる部屋を作りましょう。
・爽やかなブルーのインテリア
爽やかな印象であるブルーをインテリアに取り入れることで、清涼感のある部屋になります!
ブルーには、夏の暑さを和らげてくれる心理効果があり、涼しさを感じさせてくれるため、
夏らしい部屋にコーディネートできますよ。
ブルーは爽やかで涼しげな印象がありますが、さらに海や空を連想させて開放感も演出してくれます!
後退色でもあるブルーは、空間を広く見せてくれる視覚効果もあるため、
ソファやラグなどにブルーカラーを使用することで、開放的なリビングになります。
壁面装飾を使用すると、部屋全体に海や空の開放感を演出することもできます。
カラーの統一感も出るので、まとまりのあるインテリアとなりおすすめですよ。
【ブルーの持つ色彩心理】
ブルーは、体感温度を下げる効果があると言われており、身に着けることでも効果を発揮します。
インテリアに取り入れる際には、
クッションカバーやソファカバーなど実際に触れるものに使用すると効果的となります。
また、気持ちを落ち着かせてくれる効果もありますよ。
・落ち着きのあるグレーのインテリア
グレーは落ち着いた雰囲気があり、気持ちを静めてリラックスさせてくれます!
夏の暑さから、心の余裕もなくなってしまいがちですが、
インテリアにグレーを使用することで、気持ちを落ち着かせてくれますよ。
グレーのインテリアには、落ち着きのある雰囲気、控えめな上品さがあるため、
夏を優雅に過ごせる部屋へコーディネートできます。
【グレーの持つ色彩心理】
グレーには気持ちを落ち着かせてくれる鎮静効果があると言われており、
リラックス効果も高く、安らぎを与えてくれます!
グレーは、自己主張しすぎない色となっているので、
他のカラーとの協調性も高く、様々な色に馴染みやすいことが特徴です。
そのため、インテリアに取り入れやすいカラーの一つとされているのです。