夏のインテリアを取り入れるポイント②
前回に続き、夏のインテリアを楽しむためのポイントについてご紹介します。
暖色をアクセントとしたインテリア
爽やかなインテリアで部屋をコーディネートした空間に、
アクセントとして暖色系のカラーを入れることで、夏の暑さに負けない部屋を作ることが出来ます。
暖色系の色彩心理も取り入れた夏らしいインテリアもおすすめです♪
暖色系の色を取り入れるメリット
暖色系の色は、温かみを感じる色とされており、寒い時期に好まれています。
そのような暖色系を夏に取り入れるメリットは、
暖色系は交感神経に影響を与え、気持ちを高揚させるため、暑さで失われそうな活力を取り戻せます。
また、食欲増進の効果もあるので夏バテ予防にもなりますよ。
暖色系のアクセントの使い方
ワンポイントでアクセントにする場合は、
クッションカバーなどの小さい部分から変えていくことがおすすめです。
ダイニングチェアのカバーも変えることで、アクセントもありつつ、統一感を出せます。
夏を感じる家具の素材感とデザインについて
家具に使用されている素材でも、人に与える印象は変わってきます!
リゾートテイストを演出してくれる素材や、夏の暑さにも強い素材の家具で夏を感じてみてはいかがでしょうか。
また、スッキリとした抜け感のあるデザイン性の家具により夏の開放感を感じさせてくれることも。
部屋の雰囲気を作る素材感
天然素材を使用した家具は、リゾートテイストを演出し、海や山などのリゾート地を連想させます。
屋外でも使用できる素材は、夏の暑さにも強く、夏を満喫できる素材となっています。
素材の特徴を活かし、夏らしさを感じてみてくださいね。
天然素材のヒヤシンスで部屋の雰囲気を作る
・ヒヤシンスとは
ヒヤシンスは、リゾートテイストを存分に味わえる独特な素材感が魅力的です。
熱帯の川や湖に繁殖する水草の一種で、成長が早く、近年では自然資源の救世主として注目されており、
柔らかな感触を持ちながら、丁寧に編み込むことにより耐久性が生まれるのです。
編み込みが特徴的なヒヤシンス素材は、部屋の雰囲気を作る存在感のある素材となっています。
例えば、ヒヤシンス家具とブルーのファブリックカラーを使用することで、
爽やかな印象のリゾート感溢れる空間にすることが出来ます。
また、ファブリックカラーを暖色系に変えると、
ヒヤシンスの持つ素材のぬくもりが引き立ち、温かみのある空間となります。
天然素材のラタンは部屋の雰囲気を作る
・ラタンとは
日本では「籐」の名称で古くから親しまれている素材となります。
熱帯雨林に自生するツル状の植物で、非常に強い生命力があり、
しなやかでありながら、引張り強度が非常に高く、堅牢さも持ち合わせています!
軽量で通気性もよく、調湿機能があるので夏は涼しく、冬は暖かく過ごせる素材なのです。
繊細さを醸し出す落ち着いた印象のラタンは、様々な色と相性が良く、その色の魅力を引き立ててくれますよ。
人口素材の高密度ポリエチレンは屋外を満喫出来る
・高密度ポリエチレンとは
強い日差しによる熱や風雨による色褪せに強く、耐久性に優れた素材です。
耐熱温度は-70~130℃と言われており、真夏でも安心して屋外に置ける素材です。
そのため、自然な風合いを長く楽しめます。
開放的な抜けを演出するデザイン
スッキリと開放的な抜け感を出すことで、涼しげな印象の部屋になります。
部屋がスッキリとしていることで、物に熱がこもることを防ぎ、冷房効率を上げることが出来ますよ。
また、見た目の印象がスッキリとすることで、気持ちも軽やかになり、夏の暑さに滅入ることなく過ごすことが出来ます。
抜け感を演出する家具と涼しげなカラーを取り入れることで、さらに爽やかな印象の部屋づくりが出来ます。
東大阪でハンドメイドスツールを制作するtukuru woodwork fujimoto
店舗名:tukuru woodwork fujimoto
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業務内容:スツール・オーダースツールの制作