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スツールと観葉植物を組み合わせたインテリア

 

 

インテリアでソファやテーブルにこだわりをもっている人は多いですが、
スツールはそれらに比べて脇役になっていることも多いでしょう。
スツールは、腰をかける以外にもさまざまな使い方があり、使い方次第でお部屋のアクセントとして大活躍します。

 

1.あると便利なスツール

スツールというともたれる部分がない椅子という印象をもつ人も多いことでしょう。
玄関に置いてブーツなど脱着に時間がかかる靴を履いたり、カバンを置くスペースとして使ったり、
ベッドルームで本やメガネを置くサイドテーブルとしても使えます。
また、浴室に置けば、タオルや衣類を置くスペースとしても役立つことでしょう。
スツールは、重ねて収納できる商品もあります。いくつかまとめてしまっておけば、急な来客があった場合に便利です。
スツールはリビングや廊下でもインテリアのアクセントになります。
観葉植物を置けば、オシャレ度がアップし、お部屋の印象が良くなることでしょう。
観葉植物を置く場合は室温や日当たりに気を使わなければなりません。植物が育ちやすい環境を整えましょう。
そのためには、植物それぞれの特徴や育て方を熟知しておく必要があります。

 

2.スツールの素材

スツールには木材や鉄製などベースとなる素材があります。
木材は天然と樹脂と木で作られた人工木材があり、天然は木本来の温もりを感じられます。
お手入れは少し手間がかかりますが、日が経つにつれて良い味が出て経年劣化を楽しめるのも良い点です。
人工木材は天然素材のようなめんどうなお手入れは必要なく、汚れを軽く落とすなどお掃除が簡単です。
また、老朽しにくいのもメリットです。
スチールやアルミなど鉄製のスチールは、無機質でスタイリッシュな魅力があり置いてあるだけでさまになります。
木材、鉄製それぞれのメリットがあり、観葉植物をおくと雰囲気も変わります。
観葉植物を置くために購入する場合は、お部屋のイメージに合ったタイプを選びましょう。
また、高さも印象を大きく左右するポイントになります。
少し高めを選べば視線が自然に上に行き、低めを選べば目線は下に行きます。
スペースに合ったサイズ選びも、スツールを選ぶポイントになります。
狭いスペースで大きなサイズを選ぶとバランスが悪くなってしまうので注意が必要です。
大きめのサイズはある程度スペースがある場所に置きましょう。
また、植物の重さにも注意が必要です。
観葉植物を入れる容器に重量がある場合スツールがもろいと安定せず危険度が高まります。
重量がある場合は頑丈なスツールを選びましょう。

 

3.雑貨と照明

観葉植物とスツールを組み合わせる際、雑貨をいっしょに合わせる方法もあります。
北欧、ヨーロピアン、南国風など理想のイメージに合わせてコーディネートしましょう。
また、スツールと観葉植物の上に絵画やイラストを飾るのもおしゃれです。
絵画とイラストを飾る際は、カラーバランスに気を使いましょう。
カラーが合っていないと落ち着きのない空間ができてしまいます。
雑貨やイラスト、観葉植物とスツールが揃ったら照明にもこだわりましょう。照明のポイントは光の加減です。
調整をして、スツール、観葉植物、雑貨、イラストそれぞれが美しく映えることを意識しましょう。

 

 

スツールはさまざまな用途があり、1つと言わず複数揃えておくと便利です。
玄関で腰をかけたり、カバン置き場として使ったり、
リビングや廊下に観葉植物を置けばインテリアのアクセントになります。
また、イラストや絵画、雑貨などを組み合わせてアレンジするのもおしゃれ度がアップします。
自分なりのこだわりを見つけてスツールライフを楽しみましょう。