スツールって何?と聞かれると、なんとなくは分かるけど…と、答えに困る方も多いのではないでしょうか。
スツールとは、背もたれ・肘掛けのないひとり用の椅子のことを指します。
部屋の中に、お気に入りのインテリア。しかも、手作りで世界に1つだけの家具。
それが、ハンドメイドスツールの魅力です。
スツールに留まらず、ハンドメイドの家具や雑貨は、近年通販での作品販売数も増えてきています。
木製、金属、素材は様々ですが、今回は、初心者でも取り入れやすい、
おうち時間を豊かにするハンドメイドのインテリア家具や雑貨についてご紹介します。
■小さめのシェルフ、飾り棚
テーブルやチェアは既に部屋にある、という方も多いのではないでしょうか。
そういった場合には、小さめサイズのシェルフや、飾り棚を取り入れるのがおすすめです。
通販サイトやフリマアプリで販売されている手作りの作品は、木製のものが多く、
賃貸住宅でも設置できる飾り棚も増えてきています。
ホームセンターで販売している素材を使用して、DIYに挑戦してみるのも良いですね。
シェルフや飾り棚があると、そこに置く雑貨やインテリアの幅も広がります。
■時計
意外と盲点なのが時計です。近年流行しているレジンやアルコールインクアートを使った作品の販売数が増えてきています。
個人で手作りに挑戦しやすいという点も注目すべきポイントです。
難しそうに見えますが、実は、100均の時計をリメイクして、自分で作ることもできるんです。
好きなデザインで手作りする過程を楽しみ、出来た作品を飾ることで、
思い出も含めたインテリアとして、部屋を彩ってくれることでしょう。
■コースター、ランチョンマット
取り入れやすさで言うとNo.1ともいえるのが、テーブル周りのアイテム。
こちらも、レジンやアルコールインクアートの作品が増えてきています。
木製・布製だけでなく、様々な素材のものが販売されており、自分で簡単に作ることができるというのが魅力です。
ハンドメイドをテーマにしたサイトで、作り方や型紙も公開されています。
簡単に作れることから、SNSなどでもハンドメイド作品をアップされている方が多く、
自宅に取り入れるための情報収集として、他の方のハンドメイド作品を参考にされるのも良いでしょう。
お子さんの作品をコースターにしたり、親子でお揃いのランチョンマットを使ったりすることで、
家族の団らんにも繋がります。季節や気分によって、使い分けるのも良いですね。
■ハーバリウム、リース
プリザーブドフラワーを使ったハーバリウムやリースも、自分で作れるインテリアの1つです。
ハンドメイド人口が増えたことで、100均でも素材やキットの取り扱いが増えています。
素材をビンに詰め、オイルを注ぐだけのハーバリウムは、手軽に作れるのに見た目も華やかです。
ハンドメイド作品を販売されている方も多く、種類も豊富です。自分で作るのはハードルが高い、
という方も、ハンドメイド作品販売サイトなどで、1点ものの手作りの作品を手に入れやすいといえるでしょう。
■まとめ
近年のハンドメイドブームもあり、インテリア家具や雑貨を自分で作るためのハードルがぐっと下がっています。
100均で材料を買いそろえることもできるようになりました。
自分で作ることが難しい場合も、ハンドメイド作家さんの作品を手に入れやすくなっています。
まずは小さいものから、お気に入りの色や素材、形の家具や雑貨をみつけて、取り入れてみてはいかがでしょうか?
世界に1つだけの作品で、おうち時間をさらに充実させましょう!