スツールは腰をかけるだけではなく、本を置いたり観葉植物を置いたり
インテリアのアクセントとして幅広いアレンジを楽しめます。
また、サイドテーブルとしても使えるので、リビングや寝室のイメージに合わせて使い分けると良いでしょう。
1.サイドテーブルとして使う
スツールは背もたれがない、簡易的な椅子というイメージを持っている人も多いでしょう。
いくつか買って、急なお客さんが訪れたときに腰をかける椅子としても大活躍します。
また、スツールの上に重ねられる商品もあり、複数揃えて普段どこかに収納しお客さんが訪れたときに出すとスマートです。
そんなスツールはサイドテーブルとしても使えます。
リビングでソファーの隣に設置すればコーヒーやお菓子を置いてくつろぐことができるでしょう。
夕食後の一時にお酒やおつまみを置くスペースとしても便利です。
寝室に置けばサイドテーブルとして活躍します。メガネや時計を置く場所として使ったり、
眠りにつくまでの本や雑誌を置くスペースとして使っても良いでしょう。
キッチンに置けば、煮込みなど時間を費やすお料理を作っている間ひと休みするためにもぴったりです。
1人暮らしやファミリー暮らしなど、ニーズに合わせてスツールライフを楽しみましょう。
2.本体の素材
サイドテーブルとして使えるスツールは、本体の素材がいくつかあります。
木製は、温もりが感じられ北欧風のインテリアにも最適です。
温かみがあるインテリアには、木材をセレクトすると良いでしょう。
また、木材は天然木100パーセントと樹脂を混合した人工木材に分けられます。
天然の木材は、お手入れはやや手間がかかりますが、木本来の高級感をダイレクトに感じられるのが魅力です。
樹脂を混合した人工木材は、天然木材ほど高級感はありませんが、耐久性が高くお手入れも簡単です。
価格とお手入れ方法など扱いやすさ、こだわりで選択しましょう。
鉄製品はスタイリッシュで洗練された印象です。クールで無機質なインテリアに合っています。
モダンでカッコいい系のお部屋はこのタイプを選ぶと良いでしょう。
鉄製品にもスチールやアルミ、ステンレスなどさまざまな素材があります。
アルミは軽量で扱いやすくスチールはお手入れが簡単で比較的リーズナブルです。
ステンレスは少し高価ですが、錆びにくく耐久性の面で優れています。
スツール選びのポイントは、お部屋のイメージに遇わせることです。
イメージに合っていない素材はそこだけが変に目立って浮いてしまうので注意しましょう。
3.座面の素材
スツールには座面のデザインもいくつかあり、選定するポイントになります。
ファブリックやレザーを使ったタイプもありますが、何も使用していない、本体のままの商品もあります。
ファブリックは無地を選ぶか、柄物を選ぶかによってお部屋全体のイメージが左右されます。
柄物や鮮やかなカラーはお部屋のアクセントとして最適ですが、合わせやすさで選ぶならやはり無地がおすすめです。
レザーは専用のお手入れをしなければならないのがめんどうですが、
月日が経過するたびに深い味わいが出て経年劣化を楽しめます。
お手入れがめんどうだけどレザーが良いという人は、合皮もおすすめです。
人工的に作られたもので、レザーのようなお手入れは必要なく扱いやすさでは勝っています。
背もたれがないスツールは腰をかける以外に、リビングや寝室でサイドテーブルとして大活躍します。
コーヒーやお酒、おつまみやお菓子を置いてくつろぎのスペースとして使いましょう。
また、寝室では本や雑誌、メガネや腕時計を置く場所として使えます。
本体の素材は木材や鉄製品、座面はファブリック、レザーなどあるので、
扱いやすさやお部屋の雰囲気に合わせて選びましょう。